糖尿病看護認定看護師の「あしよし」です。フットケア指導士・介護支援専門員でもあります。
病院とクリニックで働きながら、訪問で足の爪切りやタコのケアをしています。
私が初めて自分のビットを持ったのは、2023年の4月でした。フットケアの仕事を始めてから、20年近くが経っていました。
スクールオブペディという6ヶ月のコースに入ったときに、道具一式がセットになっていたんです。
誤解のないように書いておくと、買ってすぐ現場に出たわけではありません。 コロナ禍でしたので、動画で学び、アイモデルで実技を練習し、症例を提出して、合格試験を受けて——という工程をきちんと踏んでいます。
それでも、最初の訪問でつまずきました。
爪は、顔と同じです。十人十色。
どれだけ講義を受けても、どれだけセミナーに出ても、現場で出会うお客様の爪は、いつも「初めて出会う爪」なんです。
この記事は、これからグラインダーを使い始める看護師さんに向けて書いています。道具の話だけでなく、洗浄から保管までの全工程まで書きました。長くなりますが、ここまで書いてある記事が見つからなかったので、自分で書くことにしました。
目次
- 最初の訪問で、まったく削れなかった
- 出血させてしまった話
- 今、実際に使っている5本
- なぜAmazonの8本セットを勧めないのか
- 同じビットを何本も持つ、本当の理由
- 洗浄から保管までの全工程
- 訪問・施設がサロンと違う4つのこと
- 買う前に確認すること
- まとめ

